色々なジャンルで活躍する西大宮ゼミナールの卒塾生をご紹介します!
岡部春季さん
人間総合科学大学保健医療学部リハビリテーション学科義肢装具学専攻4年生
――現在の大学で学んでいる内容を教えてください
義肢装具士になるために、専門的な医療知識から制作技術を学んでいます。
――どうしてその大学と学科を選びましたか? そのきっかけを教えてください
塾長の大竹先生の勧めで。また、手先が器用な自分の強みを人の役に立てたいとの思いがあったからです。
――大学での専攻をどう将来につなげていきたいと思っていますか? また、夢はありますか?
国家資格前提の職種なので、まずは資格を取り、義肢装具士として現場に出たいと思います。
義肢装具分野の夢では、ゆくゆくは外観的なデザインを突き詰めて、隠すものではなく、義肢を魅せるものとして作れたらいいなと思っています。理由は、世代にもよりますが、義肢を装着しているというマイノリティがあるので、偏見じゃないですけど、そういうのをなくしたいです。
それとは別に、あこがれの方の夢として、役者になりたいです。義肢装具士としての業界を世間に広めたり、わかりやすく説明したりしたいなとも思っています。医療業界なので、明るい話題だけでなく、暗いこともあるので、そういう現実を知ってほしいと思います。
――塾での勉強が進路で役立ったことがありますか?
国語は一番の武器になりました。やっぱり、いかに自分の気持ちを相手に分かりやすく伝えるかは、国語力が必須なので、そこを重点的に学べたので、進路だけでなく、将来に役立つのではないかと思います。
義肢装具士は、人と話す仕事でもあるので、試験でも現場に出ても、国語力は必要だと思います。難しいことば、例えば医療用語を使わなくても相手に伝えられることはとても大事です。
◆自作した靴のインソールと、それを使って足の健康について説明をしてくれる春季さん。(専門的な話って面白い!)
――塾のおすすめポイントを教えてください
学校の勉強以外に、社会的に役立つ知識や術を学べることです。卒業生を含め、色々な人がいるので、社会に必要なことが色々と聞けることがおすすめの部分です。「ただ勉強をするだけの場所ではない」ところが良かったです。
先日の大学の試験で、コミュニケーション能力・言葉づかいで高評価をもらいました。学校では学ばない総合的な国語力を身につけられていたからだと思います。
医療業界特有の言葉では、患者様に伝わらないので、そこを理解してもらえるようなわかりやすい言葉に置き換えるスキルが高いと評価されました。
オープンキャンパスで高校生の親子に色々と説明する時も、よくわかってもらえた手ごたえがあり、こちらが聞きたいこともしっかり聞けました。自分のコミュニケーションスキルが役立ったと思います。(終)
ありがとうございました!
春季さんは、小学5年に入塾。小学校~中学3年間と高3の大学受験期に在塾していました。
塾長の大竹は、彼の在塾時から手先が非常に器用なこと、学校の成績に現れない部分での地頭の良さを感じていました。
記事を読んでいただくと、大竹が感じていた地頭の良さが伝わったのではないかと確信しています。
こんな若者が義肢装具の世界で、そして役者の世界でも活躍してくれると、日本の先行きも明るいなと思います。
春季さん、ありがとうございました。みんなで約束のBBQ行きましょう!
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